セミリタイアやサイドFIREを目指す上で、安定した不労所得は何よりも大切な支えになります。
その中でも、配当金は計画を立てやすく、再現性の高い収入源です。
今回は、私が2025年6月に実際に受け取った配当金の金額と内訳をご紹介します。
6月の配当金は【413,233円】年間で最も多い月
2025年6月に受け取った配当金の合計は、413,233円でした。年間を通じて、6月は配当のピークとなる重要な月です。
この半年間で受け取った累計額は約60万円。月平均に換算すると約10万円で、セミリタイア後の生活費の一部をしっかりカバーできます。この積み上げが、将来への安心感につながっています。

なぜ配当金がセミリタイアに不可欠なのか?
結論から言えば、配当金は「再現性の高いストック収入」だからです。
セミリタイア後は、労働時間を減らしながらも、一定の収入を維持する必要があります。その手段として、安定的な配当金は非常に有効です。株価の値動きに左右される部分はあるものの、予測しやすく、資産設計を立てやすいのが魅力です。
【公開】2025年6月の配当金内訳
配当ポートフォリオは高配当株を中心に、景気敏感株とディフェンシブ株を50%ずつバランスよく組み合わせています。
6月は、以下のような銘柄から配当を受け取りました。景気敏感株が多いですね。
銘柄 | 配当金(円) |
---|---|
NTT | 67,410円 |
商船三井 | 28,687円 |
武田薬品 | 23,428円 |
オリックス | 23,045円 |
山陰合同銀行 | 19,125円 |
MS&AD | 17,332円 |
三菱UFJフィナンシャルG | 15,539円 |
住友商事 | 10,360円 |
三菱HCキャピタル | 10,780円 |
その他 | 197,527円 |
合計 | 413,233円 |
サイドFIRE成功のカギは「年間平均を意識すること」
配当金は、決算月や企業方針で月ごとのブレがあります。そのため、「年間でどのくらいか」「月平均で生活費をどれだけカバーできるか」が重要な指標です。
私の場合、年間240万円を配当金など不労所得でまかなうことを目標に、引き続き資産形成を進めています。
まとめ|配当金はサイドFIREを支える確かな力
- 2025年6月の配当金:413,233円
- 高配当株を中心に安定収入を構築
- 月平均で生活費の一部をカバー
- セミリタイア後の生活を安定させる基盤になる
今後も、リアルな配当金記録や資産形成の工夫を発信していきます。あなたのセミリタイア計画のヒントになればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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