洗面台の蛇口をDIYで節約修理

水道の蛇口が壊れた時の考え方・行動編 節約・ライフスタイルの見直し

こんにちは、しゃーです。

物が壊れたとき、あなたはどうされていますか?

私は基本的に、まず「自分で修理できるかどうか」を検討するようにしています。
その理由は、何よりも節約して少しでも投資資金にまわしたいからです。

業者に依頼すれば、数万円の費用が発生するのは珍しくありません。
少しの知識と手間で解決できるのであれば、自分で対応するに越したことはないと思っています。

今回は、実際に我が家の洗面台の蛇口が壊れたときに、DIYで修理した体験をご紹介します。

洗面台の蛇口からの水漏れ

我が家の洗面化粧台には、シャワー機能付きの蛇口が取り付けられていました。
ある日、経年劣化によりホースから水漏れが発生し、洗面台下の収納スペースが水浸しになる事態に。

「洗面台 蛇口 交換 料金」と検索してみたところ、シャワータイプの交換には3万〜4万円程度の費用がかかることが分かりました。

この金額を高いと感じるかどうかは人それぞれですが、私にとってはかなりの出費です。
そのため、自分で修理できないか調べてみることにしました。

現実的に蛇口の修理できそうか?

まずは、ネットで下記を確認します。

  • 一般素人の方がDIYで修理しているブログや動画がないか確認
  • 修理に特殊な工具や道具が必要かどうか確認

そして、修理できそうと判断したら次のステップに進みます。

蛇口の型番を調べる方法

蛇口の交換を行うには、まず蛇口の型番を確認することが必要です。

型番の確認方法

  1. 蛇口本体をチェック
    • 本体の根元、シャワーヘッドの裏側、ホースの収納部分などにシールや刻印があることが多いです。
    • 例:
      • TOTO TLG05301J
      • LIXIL SF-HB452SY
      • KVK KM8007Z など
  2. 洗面台下の収納スペースを確認
    • 給水管が接続されている箇所に型番が記載されている場合もあります。
    • 一部メーカーでは、ホースにタグが巻かれていることも。
  3. 保証書・取扱説明書を確認
    • 設置時の書類に「蛇口の型番」や「洗面化粧台のセット品番」が記載されていることがあります。

我が家の場合、保管していた取扱説明書からすぐに型番を特定することができました。

後継機種の確認と部品の購入

型番をネットで調べるとメーカーサイトがヒットしました。残念ながら、該当の蛇口はすでに廃番になっていましたが、幸いにも後継モデルが流通していることが分かりました。

蛇口の部品をどこで購入するか?

メーカーの公式サイトでは定価販売となるため割高です。
そこで私は、ヤフオク!やメルカリで後継品を検索。
ヤフオク!で新品の後継蛇口を1万円以下で手に入れることができました。

蛇口の修理作業について

私の場合、取扱説明書を参考にして、およそ40分ほどで交換作業を完了しました。

もし交換方法が分からない場合は、YouTubeなどの動画サイトを活用するのも一つの手です。
最近では、丁寧な解説動画が多数投稿されており、初心者でも安心して作業に取り組めます。

今回のDIY修理のまとめ

  • 蛇口の型番を確認
  • 後継機種をネットで検索
  • ヤフオク!で新品を1万円以下で購入
  • 自分で交換(作業時間:約40分)

結果として、2万円程度の節約につながったのではないでしょうか。

蛇口交換はDIY可能? 難易度の目安

洗面台の蛇口は、構造がシンプルで、交換の難易度もそれほど高くはありません。

一方、キッチンの蛇口は複雑な構造で専用工具が必要な場合も多く、以前、我が家でもキッチンの蛇口で水漏れが発生した時がありましたが、修理は専門業者に依頼することにしました。

業者に依頼する場合のおすすめ

修理を専門業者に頼む場合、私がよく利用しているサイトが「くらしのマーケット」です。

このサイトでは、以下のような情報が事前に確認できます:

  • 修理担当者の顔写真
  • 作業料金(明朗会計)
  • 実際の利用者の口コミ・評価

特に口コミは生の声が大量に投稿されていますので、まず外れを引くことはありません。個人でやられている人も多く、価格も安いです。

間違っても良くポストに入っているマグネットに広告がついているようなところは近寄らないようにしてください。足元を見ているような高額な見積もりを提示されます。

私頼できる業者を選ぶためには、価格だけでなく「口コ」「実績」や「人柄」も判断材料にしたいところです。

50代セミリタイアに向け節約中

ものが壊れたとき、「すぐに業者に頼む」前に、ぜひ自分で対応できる可能性も検討してみてください。

DIYによる修理は、金銭的な節約だけでなく、「自分で直せた」という満足感や自信にもつながります。

もちろん無理は禁物ですが、チャレンジすることで、できる範囲がどんどん広がってゆきます。

サイドファイアに節約は必須です。その節約にDIYは心強い味方になってくれます。

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